Bandcampでの売上はすべて他のアーティストさんのために使いますって宣言して、今日Bandcampで作品をご購入いただいて、思ったこと

例えば、私がアーティストさんの作品を購入したとして、その作品の対価としてお金を受け取ったと感じるアーティストさんではなく、次の作品を作るためのサポートというか、人から人へ、また次の人へ、そういうエネルギーの循環として感じるアーティストさんを、私は応援したいって思いました
    
リコーダーの音色が好きです。

小学校や中学校でリコーダーを習っているときはそこまで好きではなかったのですが、ある時乗った飛行機の機内プログラムで、リコーダーの曲を集めた音楽プレイリストを聞いたとき、とても心が動かされ、それから時々リコーダーの音楽を聞いています。

元々リコーダーはオーケストラの一員だったのですが、音量を出しにくかったり、音色の変化をつけにくい、などの理由で、バロック後期にはフラウト・トラヴェルソ(フルートの前身)に主役の座を明け渡すことになったみたいなんです。

そういう時代背景もあって、もちろんJ-POPのリコーダーアレンジもいいとは思うのですが、J.S.バッハやヘンデルなどの音楽をリコーダーで演奏したものが好きです。

オランダ出身のLucie Horschさんの演奏が素晴らしいので、ぜひご覧ください。

J.S.バッハ


ヘンデル
    
ここ最近、「得意」「好き」「強み」について考えています。

僕の感覚だと、得意は客観的で、好きは主観的だから、得意よりも好きを究めた方がうまくいくのですが、さらにその上のフェーズに強みがある気がしています。

たとえば、子供の頃からピアノが得意でも、情熱がなかったら上達しないし、心からピアノが好きな人にはいつか敵わなくなる感じ。

でも、人の強みって、またレイヤーが違うっぽいんですよね。

日本でも、これまでの長所・短所に着目したコミュニケーションから、「推し活」になって、今後はもっと皆が各々の強みを発揮していく社会になると思います。

目に見える世界(現実)は、エネルギーの世界が映されたものであり、エネルギーの世界が実体で、現実は影なんです。

私も楽しみながら身の回りのエネルギーを整えたいと思います。
    
最近、ピアノを弾くのがとても楽しいです。

実はここ数年、音楽への情熱がとても下がっていました。

もともと、音楽を仕事にしたくて作曲(トラックメイク)を始めたのですが、数年前に、急にお金のために音楽を作るのが嫌になったんです。

そこからは、他者とのコミュニケーション手段として、あるいは自分のために作曲をしていました。コミュニケーションが下手な自分を補うために、音楽を続けていたというのかな。

でも最近、いろんな人との出会いがあって、皆さんのおかげで、自分が愛で満たされるようになり、コミュニケーション手段としての音楽が必要じゃなくなったんです。

自分にとって音楽とは何か、再定義するための時間も必要でしたが、ようやく、音楽の深いところにアクセスできるようになったことを実感しています。

音楽は、愛であり、宇宙であり、美そのものでもあると感じています。自由に音楽を続けたいと思います。
    
長調の雰囲気について

ある音階が主音と結びつくと「調」という概念が生まれます。

七音音階の場合、長音階と短音階がありますが、調は(主音によって)固有の高さを持つので異なる雰囲気を持ちます。

ハ長調
調号(♯や♭)を持たない。素朴で自然だが、子供っぽさもある。

ト長調(♯1つ)
やや明るい雰囲気で、少年のイメージ。

ニ長調(♯2つ)
輝かしく、栄光に満ちている。

イ長調(♯3つ)
きらびやかで、澄み切った雰囲気。社交性もある。

ホ長調(♯4つ)
同じくきらびやかだが一抹の寂しさも感じられる。自然(森や公園など)のイメージ。

ロ長調(♯5つ)
きらびやかさは減り、少し宗教っぽさが出てくる。

嬰ヘ長調(♯6つ)
非現実的で、おとぎの国のような世界観を持つ。

ヘ長調(♭1つ)
優しく柔らかな雰囲気。とても穏やか。

変ロ長調(♭2つ)
温かいセピア色の世界。

変ホ長調(♭3つ)
落ち着いていて、包容力がある。

変イ長調(♭4つ)
大人っぽさがある。

変ニ長調(♭5つ)
より熟した感じで退廃的。

参考文献:究極の楽典[新装版](著者:青島広志 / 出版社:全音楽譜出版社)

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楽譜作成ソフトについて

近年はMIDIやオーディオを使った音楽制作(DTM)が主流ですが、楽譜を書くのって、視覚的な美しさや頭の中のメロディーを形にする面白さがありますよね。

プロユースの楽譜作成ソフトとして、 Avid「Sibelius」とSteinberg「Dorico」の2つが有名です(主要ソフトだった「Finale」は2024年に開発中止)。

Avidは、音楽スタジオ向けのDAW「Pro Tools」、Steinbergは音楽クリエイター向けのDAW「Cubase」を開発している会社としても有名ですね。

⁠DAWの無償版は、機能制限が厳しく、実際の制作では使いづらいですが、楽譜制作ソフトは無償版でも結構使えます(僕も無償版の「Dorico SE」を使っています)。



Doricoの使い方は簡単で、室内楽、声楽、ソロ楽器などのテンプレートから新しいプロジェクトを立ち上げると、編成に応じた五線譜が現れるので、調性や拍子を設定して、あとはどんどん音符を入力するだけです。

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楽譜のレイアウト(1ページの組段の数や、音符のスペーシングなど)も細かく設定できるので、理想の楽譜を書くことができます。

ちなみに、ピアノソロの楽譜を作成する場合、初期設定だとペダル線が「ライン」になっていますが、これを「終端の記号」にすることで、一般的なペダル記号にすることができます。

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音符を選択し、キーボードの「N」を押すことで、ひとつの声部がふたつの譜表にまたがるような書き方も可能です。
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また、最後に楽譜として書き出す場合は、DoricoでそのままPDFにしてもよいですが、白黒のpngで書き出して、お好みの画像編集ソフト(Canvaなど)でタイトルや作曲者名などを入力してPDFにするのがおすすめです。

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ちなみに、Sibeliusにも、無料で使える「Sibelius First」が存在します。無償版と製品版の違いなどの詳細は公式サイトをご確認ください。

Sibelius - Notation Software - Avid
www.avid.com/sibelius

楽譜作成ソフトウェア - Dorico | Steinberg
www.steinberg.net/ja/dorico/
    
アートって、エネルギーが形になったものだから、アーティスト本人のエネルギーの流れがすごく重要だと思う
    
音楽ストリーミングサービスのQobuz(コバズ)が面白いです。

ハイレゾ対応の音楽ストリーミングサービスは、Apple MusicやTIDALなどいろいろありますが、Qobuzはとても使いやすく音も良いです。

Qobuzはフランスで2007年に始まりましたが、日本ではe-onkyo musicの後継サービスとして2024年10月にようやくサービス開始しました。

カタログ(曲数、プレイリスト)の充実度では他社に劣りますが、とにかく高音質なので、聞いていてとても楽しいです。UIもシンプルで使いやすく、作曲家、プロデューサーなどのクレジットも見ることができるのは便利ですね。

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レーベルページもあるので、クラシックのようにレーベルから探したいときにも便利です(Deutsche Grammophon, Sony Classical, harmonia mundiなど)。

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Audirvāna Studioも試してみましたが、私の環境だとQobuzの純正アプリのほうが音質が良かったのと、サンプリングレートの切り替えがうまくいかなかったため、導入を見送ることにしました。

UI自体はかなり優れていて、ローカルとサブスクを一元化して管理できる点も優秀だと思います。

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